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PICTURE BAR

このコラムでは、紙器具ユーザーの方のおすすめの使い方や、お気に入りのポイントを教えてもらおうと思っています。まず1回目は身内から・・ということで、大成紙器製作所のブランドマネージャーを務める山岡から、おすすめのアイテムをお知らせしたいと思います。

 

大成紙器製作所のブランドマネージャーを務める山岡

おすすめアイテムは数多くありますが、自宅で最も使っているのは「PICTURE BAR」です。 部屋を飾りつけるのが割りに好きなのですが、額に入れて飾るほどじゃないチラシやポストカード、あとは子どもの絵などは、描くとすぐに飾ってもらいたがるので額に入れていると面倒ですが、PICTURE BARならすぐに取り替えられます。

PICTURE BARは「合紙」という紙器技術で、分厚い紙を重ねた構造ですが中にマグネットが仕込まれています。この部分がベースのパーツを壁面に留めている画鋲に反応して掲示物を挟んで挟んで留めることができるという商品です。

挟んで留めることができるので、掲示物自体には傷がつきません。以前POP UPイベントの時に購入された方が、お子様の絵を4角にテープをつけて壁に貼っているがすぐに取れてしまうし、剥がす時には絵の端っこが破けてしまう。とおっしゃっていました。PICTURE BARだと壁に画鋲の小さな穴は空いてしまうのですが、見てもわからないくらいの穴だし、飾りたいものそのままを画鋲で刺すと、穴も開くし壁の中でも配置が定まり切らず何度も壁に穴を開けてしまいがちです。その点PICTURE BARを設置すると余白も気にならなくなる点もおすすめです。
このアイテムは、フランスでも人気が出ています。小さなバーなのですが部屋の中でも差し色になるのでちょっとしたアクセントにも使えると思います。

 ぜひご覧になったみなさんも使ってみてください。
大成紙器製作所では、ユーザーの皆さんのレビューをお待ちしています。

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